MicroGDS V10.0.1プレビュー

ラジオシティに対応した新MicroGDS V10の評価版を戴きましたので、現在気が付きました点を挙げてみたいと思います。

表示ボタンの機能について

ラジオシティ:昼の外観パース

ラジオシティ:夜の外観パース

マテリアル設定・光源設定について(まとめ中)


まだ英語版に日本語のパッチを当てて起動する段階なので、色々不具合あると思いつつ起動。

このバージョンではスタートアップウィザードが開かない。そこでメニューの<プログラム/スタートアップウィザード>を起動するもなにも動かない・・・

仕方なくファイル/新規作成>にて新規シングルユーザーファイルを作成。

メニューには一見大きな違いは無し。期待した<設定/座標系>もV9と同じのようです。

座標位置がもっと気軽に変えられたり、前設定した座標に戻ったりできると良いと思うけど、そんな使い方する人はあまり居ないか・・


見た目が大きく違うのが、表示ボタン。

(2D)

機能は同じ様ですが、デザインが変わっています。

(3D)

3Dでの表示ボタンは上図。

 

特に特筆すべきは3D表示ボタンの右5つ。

すばらしい操作性の向上です。本当に使いやすい。このボタンのおかげでビューパラメーターに頼っていた視点設定が格段にやり易くなりました。

「ウォークスルー」:マウスをクリックしたまま動かすと、視点が移動します。まさにウォークスルー、高さが変わらず移動するので使い勝手がよいです。Shiftキーを押したまま使うと縦移動、Ctrlキーを押したまま使うとダッシュしてくれます。これは素敵。

「パン/チルト」:視点は変わらず注視点を移動。首をまわして、まわりをみる感覚です。分かりやすい日本語訳無いかなあ。

「オービット」:注視点が変わらず視点が軌道状に移動。鳥のように、建物まわりを動いて見る感覚です。これも良い日本語訳ないかな。

「視角」:視野角度をドラッグで変更。

また、

「ビュー・新規作成」ボタンができ、簡単にウィンドウ定義が作成できるようになりました。ビュー保存にも名前を付けられる為わかりやすくなっています。願わくば一つのウィンドウ定義でも複数のビュー保存ができると良いのですが・・・。

画面を移動すると消失点も動くようで、歪みの酷い透視図は表示されなくなりました。これはありがたい。


メニュー<ファイル/ウィンドウ定義/エクスポート>にてPDFデータが作成できるようになりました。

これで気軽にPDFデータでデータの受け渡しができます。

ただ、現時点では画像を多用した重い図面だとクラッシュしまくり。解像度なども指定でき、大変有用なので製品版では安定するといいのですが・・

エラー報告に関する技術情報はこちら


では次に大幅に変化したレンダリング機能について偵察します。

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村瀬 正彦 sazanka@muramasa-w.com