■水中の表現その1泡”

めったにつくらないと思いますが、水の中をMicroGDSで無理矢理表現してみましょう。夏ですし。とりあえず泡の表現から。

(MicroGDS V6.1使用)


まずは扁平な球を作成します。(長いほうの半径は150mm程度)

これに泡もどきのマテリアルを与えてみます。例としてカラーシェーダーにラップレンガ(2色)を使ってみます。

荒さのサイズを異様に大きくするところがミソデス。モルタルの厚みは0に。

反射シェーダーに「水銀」を当てる方法もあります。より本物らしくなりますがレンダリング時間が倍増するのでここではプラスチックを使用しています。

<影の処理>チェックは外してください。<変位処理><透過処理>はチェックを入れてください。

さてレンダリングに入りたいところですが、デフォルトの光源(アイライト)では輪郭に影が出て、泡らしく見えないので、環境光(強さは0.3程度)と点光源(強さはここでは0.8程度)を入れてデフォルトの光源をOFFにします。そして<レンダリング/環境/背景>は明るい色を選択しておきます。

それではレンダリングしてみると、(下図の赤いグリッドは100mmx100mm)

まあ、泡といわれりゃ泡っぽいのができました。このクラゲっぽいやつをサイズをいろいろ変えていっぱいコピーして配置します。

小さな泡もたくさん配置します。小さな泡はファセット数を落とした球を用います。

高さもまちまちに、サイズもバラけたいい感じに配置できました。これをレンダリングすると

まずは泡のみはこれで完了。後これに水の中の様子を表現した背景をつくってやる必要があります。(”水の中の表現その2”で記載します)


上の泡もどき一群をMAN形式、圧縮無しでアップしてあります。

MicroGDS V6.1.1(V6.0以上なら使えます) ダウンロードはこちら→

 

村瀬 正彦 sazanka@muramasa-w.com