■照明をつくろう <部分照明編>

照明の例としてブラケットをつくってみましょう。(MicroGDS V7.0使用。V6でも大丈夫)


新規にオブジェクトを作成、適当な名前を付けた後フック点は0/0とします。

座標0/0を中心に角度90度の円弧を2つ描きます。

2つの円弧を選択し、<ソリッド/作成/回転体・角度>を実行します。

回転体はY軸を中心に行われます。回転体の開始角度を180°、終了角度を360°とします。

中空の半球ができました。上の図の赤い部材を選択して、<ファイル/マテリアル>を起動します。

ここではカラーシェーダーは白色プレーン、反射シェーダーは影が落ちない“コンスタント”を設定します。

影の処理もチェックをはずしましょう。名前を付けてマテリアルを保存しレンダリングすると、

こうなります。これだけでもいいのですが、少し光源を入れてらしくしてみましょう。

この半球をオブジェクト選択し、ステータスバーの光源をDefaultに変え、<ファイル/光源>で設定します。

値は上記くらいに。お好みで値を調整してください。減衰率を反比例(クランプ)に、錯乱光をオンにしているのがポイントです。

名前を付けて保存した後、<表示/レンダリング環境>(V6.0の場合は<レンダリング/環境>)を起動します。

前景を「フォグライト」にし、霧の濃さを0.1とします(お好みで調整を)。でOKボタン。

<レンダリング/表現>をプレビュー以上とし、<レンダリング/更新/すべて>、<レンダリング/リフレッシュ>します。

↑ここでは<レンダリング/デフォルトの光源>にチェックが入れてあります。また、わかりやすいよう床も付け足してあります。

これを<プログラム/3次元回転>などで回転し、壁に貼り付ければブラケットの完成です。

↑ここでは<レンダリング/デフォルトの光源>にチェックが入れてあります。

なお、このブラケットはあくまでカッコだけで、室内を照らすには別の光源が必要になります。上の写真ではデフォルトの光源を入れていますが、点光源を近くに置くとよりいっそうらしくなります。

こんなかんじに(緑色のやつね)。この点光源は

くらいの値で入れておきました。<レンダリング/デフォルトの光源>のチェックをはずしレンダリングすると

こんな感じになります。お試し下さい。


ブラケット照明だけのMANファイルはこちらでダウンロード→

ブラケットと点光源、壁、椅子付のMANファイルはこちらでダウンロード→

V7.0で保存してありますがV6.0でも利用できます。

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村瀬 正彦 sazanka@muramasa-w.com