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■瓦のつくりかた(簡易版)
瓦屋根は瓦を一枚一枚おいた場合が一番かっこいいのですが、マテリアル数を少なくするためにマテリアルの設定のみで表現することができます。その例を紹介します。(MicroGDSV7使用。V6以降なら使用できますが、例3のみV6.1以降でないと使えないようです。)
ちなみに瓦の色やランダムさは我が出身の田舎を思い出しながら作っておりますゆえ、つくりたい建物の場所の瓦を観察して設定を変えてお使いいただくのが賢明と存じます。
■例1
ラップレンガ(2色)にグリッドの変位をつけたバージョンです。ラップレンガ(2色)は2色を指定するとその2色を混ぜ合わせたようなランダムな色を用いてレンガ模様をつくります。そのため瓦の色彩をムラにするにはいいのですが市松模様とならないため、あまりかけ離れた色を用いないのがポイントです。


レンガ1と2の色はあまり離れた色を使わないようにしておきます。

反射シェーダーはここでは水銀を用いています。耀薬の感じを出すためですが、ここは場合によって変えても面白いと思います。

カラーシェーダーにラップレンガを用いているため変位でグリッドを強調しています。多少この設定では変位が大きいと思うのであしからず。
例1のMANファイルのダウンロードはこちらから。(圧縮なし、約5KB)→
■例2
ラップフローリングを用いた例です。ラップレンガ(2色)を用いる場合より設定が難しいのですが、市松模様を含めいろいろな設定ができるため、フローリング以外にもレンガに用いるなどの利用ができます。お試しください。


「木目の色」で大まかな色を指定し、「床板の色の変化」で色の変化の具合を決めます。このマテリアルでは年輪の幅を0に設定しているため「年輪の色」は関係ありません。ラップフローリングの効果を強調するために「床板の色の変化」を高く設定してあります。ご自由な値に。
反射シェーダーは例1と同じく水銀を利用。

変位を与えていますが、レンダリング時間が余計にかかるため、変位処理をはずしてもいいと思います。
例2のMANファイルはこちらでダウンロードできます。→(圧縮なし、約13KB)
■例3
ラップフローリングを用いてもよいのですが、基本は同じです。変位にグリッドを用いているのですが幅を広くし変位を大きく取っている点で例2と違います。


今回は年輪の幅を1とし年輪の色を基調としています。基本は例2と一緒です。
反射シェーダーは例1と同じく水銀を利用。

瓦の葺く方向により、幅または高さの値どちらかををかなり大きくするとまた面白い効果があります。
 
左図は例3の瓦ですが、その変位シェーダーの「高さ」を9999999999に変更したものが右の図です。お試しください。
例3のMANファイルのダウンロードはこちらから(圧縮なし、約5KB)→
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